野良でAmong Usをプレイしたときのお話、最終話です。

★前回の話

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紫を吊っても終わらなかったので水色は嘘をついたということで、水色を吊ろうという村の総意。
追放されながらも青にエールを送る水色。
水色を吊っても終わらなかったことにクルーたちは驚く。そして霊界で再会する水色と紫。
今度こそこの試合が終わったら次の試合が始まる前に抜けるという水色。紫も同じく抜けるつもり。
長時間世話になったのう!紫のおかげで楽しかったわ!と言ってくれた水色。こちらこそだと返す紫。
このゲームフレンド登録とかあったらよかったのにな、と言う水色。
色んな思い出が蘇りつつ水色の言葉がリフレインする紫。
最後にそんなことを言ってくれるとは…と感動する。
試合は終わり待機ロビーで水色が抜けるとのこと。「ほな紫、またな!」と声をかけてきた。
それに対して「おう!また会ったらよろしくな!」と言おうとしたが言い切る前に水色は退室。別れの言葉くらい最後まで聞いていけや!と思った紫だった。


せっかちか!w

あのときの水色、元気かなぁ…


野良でゲームをするとたまに変な人もいるけどいい人が大半です。
でも波長が合う人とはなかなか出会えない。
そんな中、最初は敵視していたにも関わらず最後は「フレンド登録があったらよかったのに」とまで言ってくれた水色…熱い友情生まれてるぅ…
ゲームだし基本は一期一会でいいんだけど、このときの水色とはまたいつかどこかで会えたらいいな〜

おわり